教職員の方(非常勤・客員の教員・研究員、名誉教授を含む)
図書館利用
図書館利用証について
- 本学の現職(特任等の再雇用を含む)の教員・教務系職員(非常勤講師を除く)、研究員(一部客員研究員を除く)、事務職員(期間限定の非常勤・アルバイト職員を除く)には、本学の身分証明証が交付され、図書館利用証を兼ねていますので、特に利用手続きはありません。顔写真下の8桁の数字・記号が利用者ID番号になっていますので図書館ご利用の際は、必ず携帯してください。身分証明証の交付に関するお問い合わせは、本学企画総務課人事係にお願いします。
- 本学の名誉教授および本学を本籍としない非常勤講師、客員の教員・研究員等、身分証明証交付対象外の方には、別に図書館利用証を交付しますので、カウンターにお申し出ください。
- 利用証の転貸等はしないでください。転貸によって事故が発生した場合、その責めは転貸した方が負うことになります。
- 雇用・契約期間終了等により、本学の身分を失った場合は、利用証を発行元にお返しください。
- 本学を転退職された後に利用を希望される方は、別途利用証の交付手続きが必要となります。転退職後、本学の非常勤の講師や研究員として継続される場合、または名誉教授の称号を受けた方(生涯有効)には、それぞれ別の利用証を交付しますので、カウンターにお申し出ください。その他の退職者の方、本学卒業・修了の方については、一般的な学外者のお取り扱いとなります。「学外(一般)の方」をご覧ください。
- 研究活動等のため、特に貸出条件の変更が必要な場合はご相談ください。館長への願い出・許可により、変更が認められる場合があります。
資料を探す
- 本学教職員は、当館のオンライン蔵書検索(OPAC)用パソコン端末(各階に設置)専用パソコン、データベース等利用用PC(申込制)が利用できます。OPAC等、WEBによる蔵書検索は、情報総合センターやご自宅のパソコン等からでも可能です。
- 本学契約の電子データベース、電子ジャーナル、電子ブックは、一部を除いて学内からの利用に限ります。詳しくは、各データベース等の案内をご覧ください。
- 当館の蔵書検索等で公開の所蔵資料は、下表1のとおりです。配置記号の先頭が「G」の資料が、現在学生用としている図書で、その他は教員・研究者向けの図書、古書、特定コレクション等です。
- 配置記号「H」の資料については、本学の「クローカル戦略推進センター資料室」所蔵の研究資料で非公開の出納式管理(貸出可)となっておりますので、同センター研究支援部門・地域経済研究部(1号館401室・内線5482)にお問い合せください。なお、登録資料については、図書館を通じて貸出しを行います。
【表1:所蔵資料・配置】
※札幌サテライトに配置の資料は、大学院生用の学習・研究書籍です。貸出状況の確認については、サテライト事務室へお問い合せください。
※貸出不可資料でも本学の専任教員に限り認めているものもあります(要手続き)。
書架の配列
- 資料には1冊ごとに請求記号と呼ばれる記号・番号があり、未登録の雑誌等を除いて1冊ごとに登録番号(資料番号)が与えられています。請求記号で図書の配置場所が判ります。
資料の背ラベルの例(分類14.2は、継続刊行の雑誌を意味する)
蔵書検索による、検索結果の所蔵情報では以下のように表示される。
- 分類番号は、その資料内容のジャンルを表すもので、図書(単行書)扱いの資料については、本学独自の分類表に従い付与されています。和書と洋書で異なります。
和書の分類表 洋書の分類表
- 書架番号は、各分類番号別に配置された資料の、書架上の並び順を表す番号または記号です。原則として、各分類ごとに受入れ整理した順番に従って一連の数字が与えられております。
- 雑誌については、書架にタイトル順(アルファベット順)で配列するため、特別に分類を指定する場合を除き、分類「14.2(雑誌)」を与え、タイトルの頭文字をアルファベットで書架番号としております。和雑誌タイトルについても、英語又はローマ字ヘボン式に変換します。五十音順ではありませんので、ご注意ください。
- 同じ本(複本)や巻数的なセットもの、全集・シリーズもの、一部の継続的な文庫・新書・叢書類など、書架上の同じ場所に並べた方が利用しやすいと考えられるものについては、書架番号を統一することがあります。同じ書架番号の資料の並び順は、巻数・年数等によります。
- 登録番号は、図書館が資料を受入登録した際に付与される一連番号で、番号が若いほど古い時期の受入れで、請求記号や背ラベルでは6桁表示です。この6桁の前方に館コード等の3桁、後方にチェックディジット(番号誤読識別用)1桁を付けた10桁が「図書ID」として、バーコードと共に本の表[裏]紙等に貼られ、図書の問い合わせ、貸出・返却の際に使用されます。
資料を閲覧する(館内利用)
- 2階閲覧室及び3階閲覧室の開架式の各図書・雑誌は、自由に手に取って閲覧できます。
- 3階海側の雑誌コーナーは、最近受け入れた学術雑誌を配置しており、教員の研究用としても利用されております。過去1〜3年ほどの間に刊行された雑誌で、それ以前のバックバンバーは、一部は製本処理のうえ、1階の書庫・雑誌書架へ配置されています。
- 雑誌は原則として館内閲覧・複写のみですが、本学の専任教員・学術研究員に限り貸出しも可能です(貸出条件は貸出の頁参照)。
- 1階(書庫)は、学術図書、統計及び過去に使用された学生用図書、各大学の教員・研究者が執筆した紀要(学術論文)、新着外国雑誌、外国雑誌・和雑誌のバックナンバー、そのほか、平成16(2004)年までの上場企業の有価証券報告書(冊子体)が保存されています。
- 1階資料は、主に教員研究用資料で全面的に電動集密書架(混雑の際は教員の方が優先)となっております。なお、書庫内での飲食はご遠慮ください。
- 配置場所が判らない場合は、蔵書検索で確認のうえ、カウンターにある「館内閲覧票・図書請求票」に必要事項を記入してカウンターに出納を依頼してください(1回5冊まで)。
- 資料の調査・出納依頼は、閉館15分前までにお願いします。
- 一時的にでも、資料を図書館・閲覧室外へ持ち出す場合は、必ずカウンターで所定の手続きをしてください。無断で持ち出すと、出入り口ゲートの警告ブザーが鳴ります。
各資料室等の利用
- 1階書庫は、閉館15分前で閉室します。
- 2階「学位論文室」及び3階「特殊資料室」、「貴重図書展示室」は、見学会等の催事を除いて開放しておりませんので、必要な資料がある場合や学生に入庫させる場合(要引率)は、カウンターにご相談のうえ、所定の手続きをお願いします(貴重図書の展示本は見学のみです)。
なお、上記の各資料室の利用申込み、お問い合せは、平日の17時までにお願いします。平日夜間及び休日(土・日曜、祝日)は対応いたしません。
- 卒業・学位論文の閲覧は、執筆者本人(家族)とその指導教員及び本学の現構成員(教職員・学生)に限ります。詳しくは「資料案内」の「卒論・学位論文」をご覧ください。
- 3階「マイクロ資料室(通常は施錠)」を利用する場合は、カウンターにお申し出ください。詳細な利用案内は、こちらをご覧ください。
- 3階「小樽商科大学史料展示室」は、平日17時まで開放しており、自由に見学ができます。入退出の際に照明のスイッチを操作してください。休日に見学を希望される場合は、カウンターにお申し出てください(17時まで、見学時のみ解錠します)。
資料を借りる[貸出]
- 当館の蔵書検索等で公開の資料及び貸出しの可否については、前掲の【表1:所蔵資料・配置】のとおりです。ただし、貸出「可」の資料でも「禁帯出」ラベル(OPACの所蔵情報に「禁帯出」の表示)のあるものは除きます。
- 禁帯出の資料、雑誌(逐次刊行物)等、貸出し不可の資料であっても、一部を除き、授業や複写等のため、当日内での一時持ち出しは可能(要手続き)ですので、カウンターにお申し出ください。
なお、貸出し等の手続きは、閉館15分前までにお願いします。
- 特殊資料等も含めた禁帯出の資料について、学術研究上、館外貸出しが必要な場合は、館長の許可が必要となりますのでカウンターにお申し出ください。
貸出手続き
図書の貸出手続きには、
「一般貸出」のほか、本学の専任教員・学術研究員には、研究室への長期備え付けを認める
「長期貸出」があります。
一般貸出
- 概ね当該年度中の利用に限られる研究資料や、学生用図書・製本雑誌など、他の方の利用が見込まれ、期限付きの利用が望ましい資料について適用します。
- 学生用図書(配置記号の先頭が「G」)の期限は全て1か月(30日)です。原則学生の学習のための図書ですので、長期専有はご遠慮願います。
- 一般貸出の貸出冊数・期間は、下表のとおりです。
(個別に特定の貸出期間の定めがある場合を除く)
長期貸出(冊数・期間の制限なし)
- 教員個人研究費、所属学科等研究費等による購入図書・雑誌のほか、共通経費や寄贈等により研究用として受けいれた資料で他の利用者がいない場合に適用します。
- 長期貸出の場合、返却期限(OPAC表示)は、2099年3月31日としています。
貸出手続き
- 借用を希望する図書に利用証(身分証明証)を添えて、カウンターにお申し出ください。
- 新規購入図書は、受入登録後に整理担当(図書係または雑誌担当専門職員)から発注教員にメール通知の上、図書をカウンターに保管していますので、その旨お申し出ください。
- 利用申し出の際は、「貸出し(一般・長期)」、「一時持ち出し(当日利用)」、「返却」等とお伝え願います。
- 手続きの後は、利用証の受け取りと返却期限案内レシート(一般貸出の場合)を確認してください。
※貸出し手続きなく、出入口ゲートを通ると警告ブザーが鳴ります。その際はお持ち物を確認させていただくことがありますので御承知願います。
※貸出し中の資料は、返却まで責任をもって取り扱ってください。亡失や破損・汚染の場合は、原則私費弁償していただくことになります(研究費による弁償はできません)。
※物品管理規程により、図書は本学の資産扱い(消耗品に該当するものは除く)であるため、所在の定期点検(学科別に概ね3年毎に実施)対象ですので、ご協力をお願いします。
※当館では、現在「図書自動貸出装置」を稼働しておりません。
予約をする
- 蔵書検索(OPAC)の所蔵情報で、状態が「貸出中」の場合、予約をかけることができますので、カウンターにお申し出ください(学外利用者の予約は条件付き)。
- 予約した図書が返却され次第、予約者の方へ通知します。通知後、1週間以内に借用されない場合は予約を取り消します。予約の必要がなくなった時は、図書館にお知らせください。
- MyOPACにご登録の方(学外者を除く)は、ご自宅等からWEBにて予約の手続きが可能です。
- 他の教員等が借用されている資料(利用返却予定日が、2ヶ月以上先または長期貸出の2099年の場合)については、図書館から貸出利用者に照会し、一時的に返却を依頼できるか確認しますのでカウンターにお問い合わせください(使用中または長期出張等で利用できないこともあります)。
→参照「利用中の図書に対するリクエスト」
資料を返す[返却]
- 一般貸出にて借用した図書は、期限内にカウンターに返却してください。
- 返却時には利用証は必要ありません。図書にCD等の付録品がある場合は、揃えて返却してください。
- 閉館時以降に来館された場合は、正面玄関前に設置の「図書返却ポスト」に投函してください。なお、返却ポストに入ったままでは、返却したことにならず、新たな貸出しができない場合がありますので、開館時間帯での投函はお控えください。
- 帰省等により、大学へ来られない場合は、郵送(簡易書留)での返却も受け付けます。
- 一時持ち出しの手続きで利用した資料は、必ず当日内にお戻し願います。
※学生用図書については、学生の利用が優先となります。延滞のないよう、特にご留意願います。
※図書については、物品管理規則上、本学の共有財産(備品指定)として取り扱うことになっています。個人研究費による購入図書は優先的に使用できますが、転退職等より本学の身分を失った時は、全て返却の義務があります。ただし、消耗品としての取扱いが認められるものは、この限りではありません。
貸出期間を延長する[更新・再貸出]
- 貸出図書の借用期間を延長したい場合は、1冊につき3回まで期限の更新を受けることができます。期限内にカウンターに図書と利用証をお持ちのうえ「貸出更新」または「再貸出」と告げてください。
- MyOPAC登録者は、自宅等からも貸出更新が3回まで可能です。その後は図書を一旦返却しないと延滞となりますので、必ずカウンターまでお戻しください。
- 当該図書に他の利用者から予約が入っている場合は、更新できません。必ず期限内に返却してください。
- 一般貸出図書で、1冊でも延滞がある場合は、MyOPACでの更新はできません。
利用中の図書に対するリクエスト
- 貸出期間の長い教員等利用者が現在借用(一般・長期貸出)利用中の資料について、他の利用者から急ぎの利用希望があった場合、図書館が仲介し(双方の利用者名は原則非公開)、利用中の教員等に許容期間内にて一時返却が可能であるか照会をすることがあります。
本学の厳しい予算状況下では、重複の資料購入を極力控えて共同利用するようにお願いしているところであり、教員個人研究費や学科等経費による購入資料についても同様に照会を行っていますことをご承知ください。常時使用中の資料に対して無理に返却をお求めするものではありませんので、研究等の支障にならない範囲でご協力願います。
資料を複写する
他の図書館等から資料を取り寄せる[相互貸借(ILL)]
- 本学の教職員・学生は、必要とする文献が本学図書館にない場合、他大学の図書館等との相互利用サービス(Inter Library Loan=ILL)により、図書の借用や文献の複写を依頼することができます。
- 雑誌類については、基本的に貸出しサービスは行っていないので、各記事・論文の複写取り寄せとなります。
- 図書の借用及び文献複写物の取り寄せは、お申し込みから通常1週間程度かかります。
- 所蔵館(依頼先)側の都合で、利用が拒絶されたり対応が遅れる場合もありますので、余裕をもってお申し込みください。
【申込み手続き方法】
- 図書館カウンターで「申込用紙」に必要事項を記入して提出する。
- 電子メールで申込書を図書館・利用者支援係(lib-unyo@office.otaru-uc.ac.jp)へ送る。
資料貸借申込み 文献複写申込み
- 学内外のパソコンから、MyOPAC(要・利用者登録)を利用して申し込む。
【利用料金】
- 図書の借用、文献複写物の取り寄せサービスに係る料金は、下記のとおりですが、本学の専任教員・学術研究員による研究目的の利用については、複写費同様に全学共通経費が適用されます。
- 専任教員・学術研究員以外の方の利用料金については、各自でお持ちの予算費目をお知らせください。独自の予算がない、または不足する場合は、個人の私費負担となります。
※お申込み先の図書館や送付の手段により、文献複写料金や、送付手続き料が異なります。
【海外の文献取り寄せ】
MyOPACを利用する
- 本学の教職員・学生は、MyOPACに登録すると、学内外のパソコン・スマートフォンで図書館蔵書検索(OPAC)画面からご自分の利用状況(貸出中の図書・返却期限等)の確認や期限更新のほか、貸出予約やILLサービス(他館への資料貸借・複写の依頼)を行うことができます。
- 登録のお申し込みは、Eメールでお願いします(登録は原則平日のみで日数がかかる場合があります)。受付後、仮のパスワードを発行してメールで通知しますので、お早めにログイン・確認のうえ、パスワードを変更してください。
【MyOPACの申込み方法】
- メール宛先: lib-unyo@office.otaru-uc.ac.jp (@は半角)
- メール件名: MyOPAC登録申込
- メール本文:①お名前 ②ご所属 ③メールアドレスを記載して送信する。
【利用方法】
レファレンス(参考調査)サービスについて
- 図書館の資料や設備のご案内ほか、お探しの資料の所在調査、各種データベースの利用方法など、調べものでお困りの際は、カウンター(利用者支援係)へお尋ねください。電子メールやFAXでも受け付けております(回答が翌平日以降になることも あります)。
他の図書館を利用する
- 本学の教職員・学生が、国内他大学等の図書館を直接訪問して利用したい場合には、必要に応じて「紹介状」を発行しますので、カウンターにご相談ください。他大学等に在籍する非常勤講師の方については、ご所属の大学等図書館にご相談ください。
- 他大学の方の利用を認めている図書館にしても、各館の対応条件は、北海道内地区大学図書館協議会加盟館など、身分証明証持参だけで利用できるものから、紹介状を要する場合、訪問日時や資料について事前予約・許可申請が必要な場合のほか、試験期間等の繁忙期に入館を制限する等、様々なケースがあります。詳しくは、【他の図書館の利用】案内をご覧ください。
図書館内のパソコン等について
- 館内には、各階に蔵書検索専用パソコン計3台のほか、2階情報検索コーナーに学生利用者向けとして、各種データベースや電子ジャーナルの閲覧用のためのパソコン2台及び『主要法律雑誌DVDデータ』閲覧専用パソコン1台を備えています。
なお、プリンターは備えておりませんので、USBメモリ等で保存のうえ、別途印刷願います。
- 館内では無線LANが利用できます(接続に関するお問い合せは情報総合センター)。
- 2階のオープン学習スペースのグループ席に設置のディスプレイは学習用のモニターです。お持ち込みのパソコンを接続するとグループで視聴が可能です。接続用ソフトが必要な方は、カウンターへお申し出ください(OSの制限があります)。
電子資料について
- 図書館では、学内(一部は学外)からオンラインでアクセスできる以下の電子資料を提供しています。 詳しくは、「電子ジャーナルとデータベース」等の各専用ページをご覧ください。
なお、ネットワーク型データベースは、同時に利用できるユーザー数が限られているものがあります。ご利用の後は、ログアウト及びWEBブラウザやアプリケーションソフトを終了させるようにお願いします。その他、本学独自のデータベース(アーカイブズ)もあります。
- 電子ジャーナル
- EBSCOhost、Elsevior Science Direct、Springer Link、JSTOR等の電子ジャーナル(本学の専門分野のパッケージ)で、全文または抄録が閲覧できます。本学で閲覧できる電子ジャーナル・電子書籍は、各社まとめて電子ジャーナル検索から探すこともできます。
- データベース(DB)類
- Westlaw Japan、Westlaw International、総合企業情報DB(eol)、日経テレコン21、北海道新聞記事DB等の購入DBのほか、国立国会図書館資料送信サービス(専用パソコン)や他が利用できます。
- スタンドアロンのDVD、CD-ROM
- 主要法律雑誌及び日経4紙の記事が、2階閲覧室の専用パソコンで閲覧できます。
- 「主要法律雑誌DVD」は、判例タイムズ、ジュリスト、金融・商事判例、労働判例、最高裁判所判例解説の各雑誌の2017年刊行分まで(ハードディスク運用)。
- 日経4紙(日本経済・日経産業・日経金融・日経MJ)のCD-ROM(1997〜2000年)、DVD(2001〜2008年)が利用できます(各年毎にCD、DVDを要セット)。
- 電子書籍(電子ブック)
- 機関リポジトリ・アーカイブズ
- 大学等の研究機関が刊行した紀要等の学術論文や、所属研究者の著作物を画像データとしてWEB上で公開するシステムは、「機関リポジトリ」と呼ばれ、各大学等で独自のデータ名称で公開されています。本学に在籍した方の執筆による研究論文は、『小樽商科大学学術成果コレクション(通称Barrel=バレル)』として、国立情報学研究所(NII)のJAIRO Cloud(共通リポジトリ)サービスで運用され、本学の研究紀要「商学討究」・「人文研究」も初号から閲覧することができます。
- 本学教員等の方で、リポジトリに公開可能な研究論文をお持ちでしたら、学術情報課・専門職員までお申し出ください。
- 本学の史的資料(過去の事務文書類、アルバム等の一部)についても、PDF化のうえ『緑丘アーカイブズ』として蔵書検索(OPAC)画面から公開しています。
- その他、本学図書館が所蔵する貴重図書(西洋古典・漢籍本)について、一部電子化のうえ全文画像データとして公開しています。Karl Marx『資本論 Bd.1』、Adam Smith『国富論』、カンバセレス文庫等が含まれています。
教育支援
情報リテラシー教育支援(講習会等)
- 図書館では、学生に対する教育支援の一環として、教員のご協力により各種の図書館利用講習会を開催しています。
- 主に、新入生向けの『ライブラリー・ツアー』や『基礎ゼミ利用講習会』、その後、上級学年向けに『情報検索講習会』や『卒論見学会』等を随時受け付け実施しています。
- その他、本学で導入の各種データベースについて、提供元より講師を招いて教職員も対象に利用講習を実施することがあります。
- 図書館の活用術や情報検索スキル向上のため、ご担当教科・ゼミ等学生方に対し、積極的に参加を推奨いただけると幸いです。
学生用教育図書推薦
- 本学の専任教員の方には、例年、各学科を通して一定額の「学生用図書」購入のための選定作業を依頼していますので、学生向けの図書についてご推薦ください。電子ブックの指定も可能ですが、学生に相応しい内容でお願いします。なお、授業用シラバスに掲載の教科書や一部参考書については、別枠の予算で購入されます。
図書の購入について(学内限定)
図書の購入についての詳細は下記のページよりご確認ください。
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